工学部技術部

  沿 革

(1) 組織
  鳥取大学工学部技術部は,鳥取大学教室系技術職員に関する取扱要項(平成7年9月27日学長裁定)に基づき,平成7年11月1日に「鳥取大学工学部技術職員組織(総合メディア基盤センター職員も含む)内規」が制定され,組織された。組織体制は以下のような4系4班から成る。
   ・ 機械・工作系
   ・ 情報・電気・数理系
   ・ 物質・生物系
   ・ 土木・社会系

  平成19年4月1日からは,工学部に技術職員の技術に関する専門的業務を円滑かつ効率的に処理することを目的として,鳥取大学教室系技術職員に関する取扱要項(平成7年9月27日学長裁定)に基づき,「鳥取大学工学部技術部に関する規則」を新たに制定し,技術部組織の改組を実施した。構成人員は26名で,うち1名は,鳥取大学生命機能研究支援センター機器分析分野技術職員を兼任している(平成19年4月1日現在)。組織体制は,以下のような4系4技術グループから成る。
   ・ 分析・計測系技術グループ
   ・ 設計・創造系技術グループ
   ・ 電気・情報系技術グループ
   ・ ものづくり系技術グループ

(2) 技術部設置までの経緯
  「鳥取大学教室系技術職員の組織等に関する取扱要項(平成7年9月27日付け学長裁定)」に基づき,「鳥取大学工学部技術職員組織内規」が制定され,平成7年11月1日付けで工学部技術部が設置された。

(3) 技術専門職制度の制定
  平成9年11月17日付け「国立大学,国立短期大学及び国立高等専門学校の技術専門官及び技術専門職員に関する訓令」に基づき,技術専門職制度が制定され,平成10年4月1日付けで技術専門官,技術専門職員の辞令交付がされた。