鳥取大学工学部附属

地域安全工学センター

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安全・防災部門  社会システム部門  情報システム部門

人口減少、高齢化が進むわが国において、地方や過疎地域はその動向を先取りしたいわば先進的な地域です。これまでに経験したことのない変化の時代の中で持続的な地域を形成するためには、地域生活を支えてきた従来の社会システムや生活支援サービスを見直し、これらの変化に適応しうるよう創造、革新していくことが求められています。

多くの地域では様々な問題が既に山積しており、一刻も早い解決が望まれています。一方で、その要望に応えうる解決指向型の実学は確立されていません。そこで、フィールドに根ざした現場主義の実践的研究により、地域貢献と教育研究の同時並行的な展開ならびにその過程における自治体職員やNPOなどの政策形成能力の向上が期待できます。

社会システム部門では、全学的な教育研究プロジェクトである持続的過疎社会形成研究プロジェクトと密接な協力関係のもと、人口減少、高齢化のフロンティア地域の自治体との連携に基づいた新たな教育研究推進モデルの構築も目指して、新たな社会システムとその計画のための工学的研究を推進します。


持続的過疎社会形成研究プロジェクトのHP